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どこにポイントを置いて考課したらいいのだろう?
   人事考課訓練を受けていないのでどこにポイントを置いて評価したらいいか分からない・・・。
   どこにポイントを置いて考課したらいいのだろうか?
  人事考課を行うには、人事評価者訓練というものを受ける必要があります。
  これは、人事評価を行う上で注意する点・ポイントを訓練することをいいます。

  評価を受けずに人事考課を行うと、主観によって判断してしまい、人事考課の本来の意味を失ってしまうので注意が必要です。


  できれば考課者全員に訓練を受けて頂きたいのですが、無理な場合は、一人訓練を受けてきて、社内で研修を行うなどの必要性があります。

人事考課を行う時のポイント

@遂行過程を考課する
目標を達成するための過程を考課する必要があります。
ただし、成果主義との兼ね合いでこの部分はまったく評価せずにAのみ評価するという考課のやり方もあります。
しかし、人材育成を考えるのならば、この遂行課程を考課するという部分は重要になってきます。

A結果の事実を考課する
結果は事実として残っているものを考課対象とします。
営業に回り、新規顧客を月3件獲得したとか、工場の製造で不良品を2%以内に抑えたなどの具体性が必要です。
これにより、客観的な評価を行うことができます。

  最近は、成果主義の導入などにより、Aのみしか評価しないという企業も増えました。
  しかし、実力に乏しい新人などはAの部分は考課全体の半分にとどめておき、後は@および情意の部分を考課の半分に加えるなどの柔軟性が必要だと思われます。

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